はい、小話これで終わり〜!
今日さ、仕事で1人になった時に突然同じ監視員のパートさんが飼ってるハリネズミ🦔ちゃんわざわざ持ってきてくれて‥!!
もーーーーー可愛すぎてマジで癒された〜〜〜❤︎.❤︎.❤︎.*笑
ハリネズミ触るの初めてだったけど、リラックスしてくれてたみたいで全然針立たせてなかったから余裕で触れて嬉しかった੯•́ʔ̋ ͙͛͛ ͙͛͛ ͙͛̋و
私動物アレルギーだから毛のある動物全般アウトなんだけど、動物はそれなりに好きだから困るんだよね〜!それでも触りたくて触っちゃった!ちょっとだけ鼻ムズムズしてたくらいだし、手も洗ったから珍しく大丈夫だった。笑
はーーアレルギー反応出てもいいからまた会いたい!!笑
素直になりたい
二人が中に戻って来てからまた四人で飲み直ししてたけど、やがてはお兄ちゃんから酔ってソファーの上で寝てしまい、その後に続いて高見沢さんも寝落ちして、桜井さんは最後まで結構飲んでたけどやっぱり落ちちゃってたからアルフと私で三人を起こさないようにそーっと片付けを済ませておいた。
ベッドに移動させた方がいいですかねぇ?なんてアルフが聞いてきたけど、別にここでいいと思う。ソファーも広いし脚伸ばして寝れるくらいだから、もうここでいいよと私が勝手に決めつけちゃえばブランケットを三枚持ってきたアルフがお兄ちゃんたちにそっと被せていた。
私もそろそろ寝よっかな〜。
「私もう眠いから寝るけどアルフはまだ起きてる?」
「そうですね、まだ食器洗いやお風呂も済ませてませんので暫くは起きてると思います」
「分かった。じゃあ‥おやすみね」
「はい、おやすみなさい!」
そう言って自分の部屋へ行こうとしたけど、やっぱり振り返ってアルフを呼び止める。
「ねぇ!」
「なんですか?」
「き、昨日と今日は‥ごめん」
「大丈夫ですよ、もうだいぶ気分も晴れましたので!幸華こそ気を遣ってくれてありがとうございました。やはり貴方は優しいですね❤︎」
「うぅん、そんな事ないよ‥。じゃあまた明日ね?」
「はい、おやすみなさい❤︎」
「お、おやすみ‥」
「?」
モジモジしている私を見てアルフが不思議そうにしている間に、スっとそっちに近づいて不意打ちにギュッとアルフの体を抱きしめてみせた。
それにビックリしているアルフは私の名前を小声で呟いてくるから、コイツの胸の中に埋めていた顔をフイとあげる。そしてそのまま何も言わずにチュッと軽くだけど、唇にキスを落としてしまえば私はそのまま離れて自分の部屋へと向かった。
その後は今の一連の流れにあまり付いていけていないアルフだけが、ボーッとその場に突っ立ってる状況になるだけだった。
「ず、ズルいですねぇ‥本当に」
。。。
次の日の朝、私が起きた頃にはお兄ちゃんだけが起きていた。高見沢さんと桜井さんはその後も暫く寝ていたけど、アルフが遅めの朝食を出してくれた際にはなんとか起きて全員で美味しい朝食を摂った。
そんでもってアルフが食料買いに行くついでに、お兄ちゃんたちも帰るって言うからお昼前には三人を乗せて街の方へと向かい、そのままお兄ちゃんたちを降ろしてから私たちはスーパーに向かった。お兄ちゃんも桜井さんも高見沢さんもアルフに対して凄いお礼言ってたけど、アルフも楽しかったからまた来てくださいとお誘いしていたから、近いうちにまた集まりそうだなぁ。
お兄ちゃんたちが帰って二人きり。
変に緊張してきちゃってる私に対し、アルフは「大丈夫ですか?」なんて聞いてくるから咄嗟に大丈夫!と慌てて答えてしまった。
買い物をしてる途中でもなんだかソワソワしてる自分。あーもう、なんでアイツに対してこんな緊張しなきゃいけないの!バカらしい!
そう思い、カートを押してるアルフの腕にさり気なく自分の腕を回してみせれば隣にいるコイツも少しギョッとしているようで、私を見下ろしては顔を赤くさせて「ど、どうしたんですか急にっ?」なんて尋ねてくる。
いつもなら外でこんな風に引っ付いたりしないから相当アルフも慌ててるんだと思う。‥やっぱこういうとこがちょっと可愛い。
「昨日の寝る前といい、今といいどういう風の吹き回しですかッ?」
「だ、ダメなの引っ付いちゃ?」
「い、いえ!そういう訳ではありませんよっ?ただ、いつもの貴方らしくないなと思いまして」
「別に‥いいじゃん。引っ付きたい気分なのっ」
「あ、はい、分かりました‥」
外でこんなカップルっぽいことをするのは初めてなせいか、アルフも若干ギシッと体を強ばらせてドキドキしている雰囲気がモロに伝わってくる。それぐらいアルフも嬉しいのかな?また暴走されかけても困るけど‥まぁこういうコイツ見るの好きだからいっか。
買い物してる間中、ずっと引っ付いていたせいでアルフの方は買い物終えた頃にはなんだか疲れてるようにも見えた。そんなに疲れるもん?私は結構コレいいな‥って思えたのになぁ。
家に戻ってからも、リビングでお昼ご飯代わりに買ってきたドーナッツを二人して食べてたけど、相変わらず私がピッタリ引っ付いているせいでアルフも困惑している。だからといって襲っては来ないからホントにどーしたらいいのか分かってないんだと思う。
そんな感じで今日一日はずーっとアルフに引っ付いて過ごした。夕飯を作ってる時も、火を使ってない間は後ろからキューっとお腹の辺りに腕を回して引っ付く。顔を赤くしてやりにくそうにしていたけど拒否はしてこなかったから存分に甘えた。うん、コイツの体温はあったかくて大好きだ。
お風呂入ってる間も、もちろん引っ付いていた。
いつもなら私がアルフに背中を預ける形になって、後ろからギュッとされる感じだけど今日は違う。私が真正面を向いて、アルフと対面になるようにして座ってみせた。最初この体勢になった時、案の定アルフがビックリして「えっ?え?」とアワアワしていた姿が可愛い。
私もちょっとこの体勢は恥ずかしかったからすぐにお風呂から出ちゃったけど、アイツは暫く湯船に浸かってぽけーっとしてた。うーん、もうちょっと一緒に居ても良かったかな‥?今回アイツ全然私に手ぇ出して来ないし。前回私がコイツ襲った時みたいに警戒してるのかなぁ。
先に浴室から出て、髪を乾かしているとアルフが後から出てきて後ろから私をじーっと見てくる視線を感じた。「なに?」と口にしてみせれば「いえ」と一言だけ返ってくる。だからいつもアンタがやってくれるように、タオルでアルフの頭をくしゃくしゃーっとしつつ余計な水分を拭いてあげた。大人しく素直に私にされるがままのコイツもやっぱり可愛い。でも高見沢さんの姿だから髪長いしこの後ドライヤーで乾かすのもちょっと大変だったけどね。
「ねぇ、今日は一緒に寝るでしょ?」
「えっ?幸華がよければ一緒に寝ますよ?」
「じゃあ‥一緒に寝よ?」
「は、はい。分かりました」
アルフの髪を乾かしている最中の会話だった。
いつもならリビングで時間を潰すんだけど、今日はだいぶ早めの時間に寝室にいる私たち。
ベッドの中で好きな配信者の動画を観ている私の横で、ずっとソワソワしているアルフ。「ねーねー見て、コレ面白いでしょ?」とかちょくちょく話しかけたりしてみたけど空返事なのがよーく分かる。
今まで僅かに空いていた距離を、またゼロ距離にしてみせたらまたまたアルフはギシッと体を固めてしまう。はーおもしろっ。
ピタッと腕同士を引っ付けて、コイツの肩にこてんと頭を預けさせて‥
「ねぇアルフ」
「は、はい」
「今日その‥どうだった?」
「どうって?」
「ちょっとはカップルっぽいことして甘えてみたんだけど‥あんまりだった?」
「と、とんでもないです!寧ろその逆でとても嬉しかったですよ?」
「じゃあもうちょっといつもみたいに嬉しそうな顔したら?」
「嬉しいんですけど、幸華らしくなくてどういった対応をしていいか困ってたんです。ですが嬉しいのは本心ですよ!」
「ふーん‥」
観ていた動画を止めて、スマホをベッドの端にポイしたら私はそのままアルフの体にギュッと腕を回して少しキツいくらいに力を入れてみせる。心臓の辺りに耳を置いてみると、アルフのドキドキ音が直に聞こえてしまう。次第に鼓動が早まっていくのも分かるくらいに。
化物だけど、私たち人間と同じで生きている‥
私は‥。私はコイツのことが‥
「ねぇ、アルフ‥。私、アンタのことが‥‥わぷっ!」
「言わなくていいですよ」
今私が言おうとした言葉を防ぐかのように、アルフの数本の指先が私の唇にピトッと押し付けられてしまった。わ、私が言おうとしてたことが分かっちゃったのかな‥?
フイっとコイツの顔を見上げると、アルフはニコッとあのいつもの優しい笑顔を見せてくれた。
「貴方が自分の気持ちに気づくまで私は待っています。ムリにその言葉は聞きたくありませんから」
「‥‥ごめん。でも、私‥!」
「分かってますよ、大丈夫です」
「んん‥ごめんね、ありがとうアルフ」
「はい、いいんですよ」
頭をぽんぽんとしてくるアルフ。あー、落ち着く。
そうだよね‥コイツと居る時間が私にとっての大切で落ち着ける時間なんだよね。
モゾモゾと脚を絡めさせてイチャイチャしてみせれば、アルフもなんだか幸せそうにしながら私を抱きしめ返してくれて顔がふにゃんとしているのが分かった。
あー‥何コレめっちゃ落ち着く。幸せかもしれない。
「なんか‥うちら付き合いたてのカップルみたい?」
「かもしれませんねぇ。今日はなんだかこうしていられるだけで心がとっても満たされます❤︎」
「昨日‥私のせいで悲しい思いさせちゃったりイライラさせちゃってごめんね。アンタのことだからそこまで気にしてないと思ってた私がバカだった」
「そういえば昨日お兄様も言ってましたね。幸華は単純でバカだと」
「はっ?お兄ちゃんそんなこと言ってたの?」
「フフっ、仲良し兄妹という意味ですよ!」
「むぅ‥納得いかない」
「私からすれば微笑ましい兄妹愛だと思っております❤︎」
「そーいうもん?でもアンタを不機嫌にさせたのは本当だからさ‥。今回は私がバカだった」
「いえいえ、私が大人気ないだけですよ。貴方のこととなるとどうにもダメですね」
「うぅん、嫌な思いさせちゃってたのに怒りもしないアンタはホントに凄いよ。逆の立場だったら私絶対怒るか不貞腐れると思う。アンタに当たっちゃう気もするし‥。昨日、高見沢さんと桜井さんもこんなこと言ってたからさ」
「やはりお二人と昨日のことについて相談されてたんですね。流石に盗み聞きはしませんでしたが、なんとなく察しはついてました。しかし私は幸華に対する怒りなど持っておりませんよ?どちらかというと相手の男に対してですので」
「‥うん。アンタのそういうとこ尊敬する。私のことどんだけ大切にしてくれてるのかが凄い伝わってきて安心する。これからももしかしたら嫌な思いさせちゃうかもしれないけど、私はアンタから離れるつもりもないから。私のことおかしくさせた責任があるから一生傍にいろっ」
「えぇ、分かっておりますよ。貴方も私のことおかしくさせた責任がありますので、どこにも誰のところにも行かせませんよ。貴方は私だけのモノです、離しません」
耳元で「愛してます、大好きです」と囁いてくれるアルフの声が心地いい。
普段は素直になれないし、お兄ちゃんの言う通り天邪鬼なとこもあるけど‥今は自分でもビックリするくらい本心を話せている気がする。なんだか心が軽くなった感覚だ。
私もあんまり気負いすぎないようにしよう。好きという感情が分からないのがあんまり負い目にならないように、私は私の気持ちをそのままコイツにぶつければいいだけ。それに‥なんだかもう少しでアルフに対する“好き”がちょっとずつだけど芽生えそうな気もしてきてるんだ。
昨日高見沢さんと桜井さんに思い切って話して良かったかもしれない。だから二人には感謝してるよ、とっても。
「ねぇ‥今日はこのままずっと引っ付いていたい」
「いいですよ、最高です。こういう囁かな幸せを私に与えさせてくれる幸華が大好きです」
「エロい私も好き?」
「もちろんです❤︎ ‥ですが、今日は私もこうしていたい気分ですよ。外にいる間、腕を組んでくれて貴方と恋人気分を味わえて心の底から幸せでした。またお願いしてもよろしいですか?」
「‥うん。今度は手を繋ご?」
「いいですねぇ!手を繋いでのデート、楽しみにしています❤︎ 以前は私の方からの提案でしたが、幸華から言ってくれて嬉しい限りです!」
「アンタってホントどこまでも素直だよねぇ〜。従順な犬みたいで可愛い」
「犬、ですか」
「内心ずっとアンタのこと犬みたいって思っててそこがまた可愛いな〜なんて?」
「甘えてもよろしいのですか?」
「え?うん、別にいいよ?こんな年下で良ければだけど」
「頼りにされるのもいいんですが、甘えるのも好きなのでこれからも甘えさせてくださいね❤︎」
「う、うんっ」
そう言ってアルフは自分のほっぺを私のほっぺにむぎゅーって押し付けてくるから、ホント子犬みたいで可愛いなと思っちゃうのはしょうがないよね‥?
こーんな高校生の子供相手に甘えて落ち着くのかなぁ?なんて疑問に思うけど、コイツがそれで幸せを感じてくれるなら私はそれでいい。私ももっと大人にならなくちゃな‥。アルフに見合うような女になりたい。
お互いの鼻と鼻がツンと当たると、自然と口付けを私にくれるアルフ。
いつもみたいな舌を絡ませるような濃いキスじゃなくて、唇だけのキス。それなのに頭が蕩けそうになるくらいの気持ちいいもので‥いつまでも何度でも繰り返していた。
ごめんね‥自分の気持ちに気づけなくて。だけどアンタのことは誰よりも大事に想ってるのも事実だから‥ね?だから‥もう少しだけ待ってて欲しい。私がアンタを心から好きだと思える日がくるのを待っててくれたら嬉しい。
単純なことなのに勝手に複雑にしてる私を許して。
「‥‥はぁッ。アルフ、」
「はい、なんでしょう?」
「もうちょっとだけ‥待っててね」
「フフっ。はい、分かりました。待ってますね❤︎」
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こんな長くするつもりなかったのにすげー長くなったw
んや〜やっぱ楽しい。笑
幸華ちゃんはいつ覚醒(?w)するんでしょうね〜笑
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