いきなりのフルーツタルトですまん🤣
桃とチェリーのリースタルト。リースタルトってインスタでよく見かけて可愛いなーって思って、よーやく作れた!可愛い!けど食べる部分少ない😂
桃が二つで凄い安く売ってて悩んで買って正解!ちゃんと甘かったし、今年初桃は大当たりでした!さくらんぼも美味しかったよ〜!
上は試作品。上は自分たちが食べたやつで、下は小学生からの友人に誕プレとしてあげたタルト。めっちゃ喜んで貰えたし、食べたあとわざわざ電話で感想言ってきてくれて超嬉しかった🥹
こうやって褒めてくれるともっともっと美味しいスイーツ作ってあげたくなるね(♡ˊᵕˋ♡)
自分でも美味しく出来たと思ってる。笑
フルーツタルト楽しい!作るのハマりそう。笑
あ、追記からお話ね。またまた超久々に書いた気がするー!ずっとずっと書きたいとは思っていたけど中々やれなくてね🫠
公認です
いつも通り学校まで迎えに来てくれているアルフを校舎の窓からチラッと確認してみると、珍しくアイツは男子に絡まれていた。内心えっ?なんで?とは思ったものの、気になるので友達数人とすぐさま教室から出ては下へと降りていく。
急いでアルフが待っている場所へとやって来れば、車から出ていたアイツは男子たちに囲まれながらも心底面倒くさいなという仏頂面で対応していた。大丈夫かな…?あんな表情のアルフは滅多に見れないと思う。
「ねぇ、アンタら私の彼氏に何やってんの?」
「あ〜坂崎さん」
「もう来ちゃったの?早いねー」
「はぁ?なに、どういうこと?もうあっち行ってよ」
「そーだよ、幸華の彼氏になんか文句あるの?」
「いや〜ちょっとね、この人に聞きたいことがあってさ」
「そんなのいい、ねぇ帰ろ」
「いいえ、少し話しを聞きましょうか」
「えっ?そんなのいいよもう!」
「うん、気にしなくていいよ彼氏さん?もう帰っちゃいなよ!」
私や友達がこうは言っているのにアルフは腕を組んで車にもたれかかり、冷めた目をしながらも「話しとは?」と男たちに尋ねてしまう。その言葉を待ってましたと言わんばかりの男たちは、少しアルフを見下したような物言いで最低なことを聞き出し始める。
「おめーさ、大人なんだろ?未成年の幸華ちゃんと付き合ってるってことは犯罪になるんじゃねーの?」
「それについてはどー思いで〜?」
ニヤニヤしながらそんなキモいことを質問してくるコイツらに物凄く腹が立った。は?お前ら何様なわけ?
イラッとした私が一歩前に踏み出した時、背中の方から「確かにその通りですね」なんていう聞き慣れた声がする。
パッと後ろを振り返るとそこには白雪さんが立っていた。その通りですね…って。いくらアルフのことが嫌いだからってそこまで言う?私が反論しようとすると、友達が代わりに言い返してくれていた。
「白雪さんは幸華のこと好きなら幸華側に立ってあげなさいよ!」
「私はいつでも幸華さんの立場になって考えていますよ?」
「なってないでしょーが!」
あーもぅ、こんなに人が集まると頭ん中ごちゃごちゃしてくるぅ〜…!
うーーっとなっている私を見ては嫌な笑い方をする男子たち。未だに口を開かないアルフを見ては「言えないんですか〜??」なんてからかう姿は許せない。しかしアルフはハァ…とため息をついてから「そんなことですか」とこの男子たちの質問を一蹴する態度だ。そんなアルフの態度が面白くないのか、男子たちの顔が一瞬で曇るのが目に見えた。
「申し訳ありませんが私と幸華は幸華のご両親が公認して下さっているのですよ。なので何も問題がないのです。残念でしたねぇ、私の弱味が握れなくて」
「は?あ、そうかよ…」
「つか、ぜってー嘘だろそんなの!」
「嘘じゃないよ。なんならうちの親に今から電話して聞いてみる?私は全然構わないんだけど?」
「……。」
「まったく。貴方たちに言っても仕方ありませんが、貴方たちを利用しているその男は直接私に話しも掛けられないのですか。周りを巻き込み、他人に嫌な思いをさせるそのやり方は非常に不快です。言いたいことがあれば直接私に言いに来いと伝えといて下さいね」
「……っ、」
「もういいや、行こーぜ」
アルフに言い負かされ、足早に立ち去ってしまっていた男子たち。なんだったのもう。めっちゃムカつく。
でもちょっと焦ったんだよね、ホントは。
私とアルフが付き合っているという事実を親に話したのは、前回元彼が私に近付いて来たことをキッカケにアルフが「挨拶も兼ねて幸華と付き合っていることを認めて貰いましょう」と唐突に言い出したからだ。多分、こういうことが起こることを予測していたかのように。先手を打っておいてマジで良かった…
正直に言ってアルフからしてみれば私たち人間なんて成人してても未成年でも大差ないだろう……けど、私たち人間からしてみればそれは通じない話し。周りのみんなにとって、私には車で迎えに来てくれる大人の彼氏がいるという認識でしかない。だからいつか言われるんだろうな〜とは自分でも思っていたけど、こうも攻撃的に聞かれるとはね。
…どうせ元彼が裏にいるんだろう。アイツがあの男子たちと仲がいいのは知っているし。あーイライラするぅ。
「アルフ大丈夫だった?なんかごめん…」
「いえ、私は大丈夫ですよ。子供に負けるほど口は弱くありませんからっ」
「それなら良かった…」
ここで友達や白雪さんたちと別れ、私はアルフの車の助手席に乗って家まで送って貰う。
アルフと一緒になってから、私の周りの人たちがみんな暴走し始めてるのはなんなんだろコレ…。ちょっと疲れるなぁ。
「ほんと、アルフの言った通り親公認にして貰えてて良かった…。あのまま何も親に言ってなかったら詰んでたかもね…」
「出任せは言えますが、あまり変な嘘をついてもどこかでボロが出てしまったら元も子もないですからねぇ。貴方の元彼が近付いて来なければ私も暫く先延ばしにしていましたでしょうし」
「でも…アイツがアルフを陥れようとしてきた。許せない」
「前回私も啖呵切ってしまったので、私が大人という部分に目をつけたのでしょう。大人が未成年と付き合うのは本来犯罪ですしねぇ」
「だけど私たちは認めて貰えてる…。だから本当に良かった…」
前回のことがあった直後、アルフはお兄ちゃんに一度相談してからお兄ちゃんの提案で〝自分の大学の友達を妹に紹介したことをキッカケで付き合い始めた〟という設定にしてくれて、ほんの少しだけだったけど本当に両親に挨拶しに行って来たんだよね。
お兄ちゃんの友達である高見沢さんとうちの親は面識がない為、暫くは貫き通せる。仮にアルフと高見沢さんの顔がソックリなのがバレてしまっても、めちゃくちゃ似ている赤の他人ということで押し通すつもり。それはお兄ちゃんも高見沢さんも桜井さんもみんな分かってくれているから感謝しなくちゃだよね。
お母さんは私に彼氏が出来たことは薄々勘づいていたみたいだけど、お父さんは全く知らなかったようでめちゃめちゃビックリしていた。でも二人はアルフの人柄と溢れ出る紳士感、付き合っていることを隠さずこうして伝えに来てくれた誠意、そして私をどれだけ好きでいてくれているのかを親に語っていたせいか、二人ともすーぐアルフのこと大好きになって今度家族全員とアルフの五人で一緒にご飯でもしようとなってしまった。それぐらいうちの両親はアルフのことを気に入ってくれたみたい…というか、私がその日アルフと遊んで帰って来たあとに二人から「絶対あの人を手放すなよ」と釘を刺されたくらい。
お兄ちゃんの大学の友達ということになっているから親もそこまでアルフに対して警戒心がなかったのは大きいかもしれない。そもそもお兄ちゃんが紹介してくれた人なんだから、失礼のないようにね!と私が言われる羽目になってるけど…
お兄ちゃんはお兄ちゃんで妹に友達を紹介するような優しい兄、そして妹とお兄ちゃんの友達は上手く付き合えてみんなが幸せ!というストーリーになってるせいか突っ込まれることなく今に至る。
「アルフほんとにごめん。私が早く下に行ってれば…」
「幸華が謝る必要は全くありません。それに、あの男子生徒たちが私に近付いてきたのが今日でなくてもまた別の日に同じことをしてきたでしょうし。どうせ嫌でも一度は相手をしなければならなかったはずですので。だから幸華は気にしてはいけませんよ?」
「うん…ありがと、アルフ」
こうは言ってくれるけど…ずっとモヤモヤする。犯人が誰なのか分かっているし、こんなことになったのも私のせいでもあるっちゃあるはずだから…
そうこうしていると、私の家の前まで送ってくれたアルフが「着きましたよ」と優しい声色で伝えてくれる。それに「うん」と答えることしか出来ない私だったけど…
「ねぇ、アルフ」
「はい?」
「家…あがっていかない?」
「よろしいのですか?」
「まだお父さんお母さん帰って来てないし…ちょっとなら」
「では幸華のお言葉に甘えさせて頂きましょうか」
車を駐車場に停めて、私たちは家の中へと入っていきそのまま私の部屋へとアルフを通した。アルフには少し部屋で待ってもらい、私は部屋着に着替えてから一度リビングへと向かい冷蔵庫の中に入っていた紙パックのコーヒーをコップに注いで、ストックしてあるお菓子たちを何個か持って自分の部屋へとまた戻る。
するとアルフは私のベッドの上でゴロンと寝転がってものすご〜くくつろいでる姿がそこにはあった。むぅ…ちょっと可愛いじゃん。ズルい。
「アイスコーヒーとお菓子持ってきたよ」
「ありがとうございます❤︎」
「ここ置いとくね。コーヒー微糖って書いてあったけど大丈夫だよね?」
「えぇ、もちろん!気遣って下さり嬉しい限りです❤︎ それにしてもやはり幸華の部屋は幸華の匂いがいっぱいで凄く落ち着きますねぇ〜。幸せの匂いです❤︎」
「あ、そう…。自分じゃ分かんないし…」
アルフが寝っ転がっているベッドの端に私もポフンっと座り込めば、アルフが私の顔を見つめてきては「コソコソしないで幸華の家へあがれるのは最高です❤︎」なんて言う。まぁ…私も隠さなくて良くなったから正直凄く楽っちゃ楽。
下にいるアルフを見下ろせばパチッと目が合う。
だから寝っ転がっているアルフにギュッと抱きつけば、アルフはほんの少しビックリはしていたけどすぐさま私をふんわりと優しく包み込んでくれた。相変わらずあったかい…
「どうしましたか?」と尋ねながら私の頭をヨシヨシと撫でてくれるアルフの大きな手は心地よい。
「幸華…んっ、」
珍しく自分の方からキスをせがみアルフの口を塞ぐ。すぐに舌を入れ、口の中をぐちゅぐちゅに絡めればアルフがかるーく舌を巻き付けてはお互いが程よく気持ちよくなるようにしてくれている。
そんなキスを暫く続けていたが、やがてそれも終われば私はアルフを上から見つめて「嫌いにならないで…」と変なことを口走ってしまっていた。こんなこと言うつもりは全くなかったのに、やっぱりさっきのことがあったから心は不安で仕方がなかったのかもしれない。
「嫌いになる訳ないじゃないですか。だからそんな悲しい顔はやめて下さい、幸華」
「だって…私のせいでいつもアルフが巻き込まれてるし…」
「だから私が幸華から離れるって?そんなの有り得ません。それに、幸華のせいだなんてこれっぽっちも思ってませんよ。愛してます、大好きです」
「ほんと…?」
「ここに居るのが何よりの証拠です。心配しないで下さいね」
「…うんっ」
今度はアルフの方からギュッと私を抱きしめてくれた。あぅ…この男の人の大きい体で包み込まれると本当に安心する。アルフの心臓に近い場所で顔をそっと置いてみれば当たり前だけどドク、ドク…と鼓動が鳴っているのが耳に伝わる。化物だけど私たちとそこは同じ。生きているということには変わらない。
「全然関係ないんだけどさ、」
「はい?」
「またバイト始めたいな〜って思ってるんだけど…」
「バイトですか?」
「うん、アルフと再会するちょっと前まではバイトしてたんだけどアンタと付き合ってからバイトしてないからそろそろお金がね…だいぶ減ってきちゃってさ…。だからバイトしてもいい?」
「えー」
「だ、ダメなのっ?」
「ダメと聞かれたならダメと答えたいところです。バイトしたら私と会う時間が今まで以上に少なくなってしまうではありませんかっ」
「ですよね〜…」
「それに、前回のバイトの時も貴方バイト仲間の男に少し付きまとわれてセクハラされていましたよねぇ?」
「もうお見通しかぁ…。分かったよ、じゃあお母さんからのお小遣いでなんとかするよ〜」
「私と一緒に居る時は必ず私が出しますのでっ。それにもし足りなければ私が、」
「い、いいよ別に!そんなパパ活みたいなことしたくないッ!」
「そうでしたか。確かにそうですね、変なこと言ってしまい申し訳ありません」
「うん…」
アルフに引っ付いたままでいると、アルフが何かに気付き「すみません」と一言謝りながらポケットからスマホを取り出しては画面を確認していた。
誰だろ…と思ってはいても口には出さないでいたら、アルフは画面を見つめながらタタタッと素早く指を動かしては相手に返信しているかのように見える。むぅ…普段スマホなんて触らないし、そんなにすぐ返信なんてしてくれない癖に…。ちょっと妬いてしまう。
するとアルフは体を起こして「それでは私はそろそろ行きますね!」と口にする。
「…ばいば〜い」
「どうかされましたか幸華?」
「なーんにもないよ〜」
「少し機嫌が悪いですか?」
「そんなことないもん!早く行きなって!」
「そうですか。では行って参りますね!」
も〜…。なんなのぉ。
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