またまた執愛ですんません…楽しいの
はぁ…焼肉食べたい…
執高の苦悩
ついこの間の土曜日のことだ。
サークルの後輩の女子が俺に好意を持っていると周りから聞かされており、その子からご飯に行きませんか?と直接誘われて、俺も特に予定もなかったしでちょいと久しぶりの女子からのお誘いで浮かれていたのもあって二人でご飯に行った。
会話もそれなりに楽しかったし、俺も嫌な気はしなかったからせっかくだし一人暮らししている俺の部屋まで来て飲み直し…をしていたところ。お互い飲んでいたこともあり、少しだけ雰囲気も良くなり若干イチャついていた時にある事が起きてしまった。
ペタペタ軽く引っ付きながら笑いあっていると、その子がイタズラで俺の右耳に軽くフゥーッと息を吹きかけた時。俺はこの間化物さんにかるーく攻められた時の衝撃がなぜかフラッシュバックしてしまって、咄嗟に耳をバッと手で隠してしまった。
その行為自体で特に相手に違和感を与えたとかではないし、耳が弱いだけだと捉えられたはず…だが。俺はその一瞬の出来事で気が気じゃなくなっちまって、その後は特に何もなく解散という流れで終わってしまった。ここは後輩ちゃんに手を出すのが礼儀だったのかもしれんが、もうあの時の記憶が鮮明に蘇ってからはどーすることも出来なくなって結局は少しイチャイチャしただけで終了。
悪いことしたかなぁ……なんていう思考はほとんどなく、今の俺の頭はもうあの時化物さんにされたイタズラでいっぱいになっていたから。
そんなことがあってから金曜日の今日までのほぼ一週間、あの時の記憶が薄れることもなく…というか日に日に増してその思考はどんどん濃くなっていくばかりでこれが本当にキツい。逆に忘れられることが出来なくなっちまっているほどに…頭がおかしくなりそうなレベルで。
あれから暫く日は経っているが、耳に残るあの強烈な快感。
大学に居る間は勉強やバンドやサークルに、好きなことをしているからかなんとか気が紛れて平常心ではいれるんだけど、問題はその後一人になってからだ。
一人の時間、帰ってからは課題やら趣味やらに没頭しようとするが……考えないようにすればするほどあの時の記憶が色濃く蘇ってくる。しんどい…しんどすぎる。
正直に言えばその先を味わってみたい、なんていうのが本音。この一週間何度も何度も化物さんに連絡しようと思ったが、連絡してどうする?と思い留まってはスマホをベッドに捨てて頭をぐしゃくしゃと抱え込みながら「うーーー…」と悶絶するしかなくて…
桜井に聞く?相談する?いや何を?幸華ちゃんの彼氏とシてみたいって相談を?頭おかしいんかって言われるだけだ。アイツなら少しは俺の気持ち理解してくれそうだけど、でも俺の方が先に化物さんの味を知ってしまっているから余計に物欲しくなっちまって…ずっとずっとこの考えがグルグルしているだけの一週間だった。
悩みに悩んだ末俺の出した最終的な答えはコレだった。
。
。
お昼のお弁当を食べる時間。私が食べ終わって友達とお喋りしている時にスマホのバイブレーションが机に鳴り響く。誰だろ?と思い、画面を確認してみると…
「高見沢さん…?」
「だーれ?」
「お兄ちゃんの友達。よく一緒にみんなで遊ぶメンバーなの」
「へー。電話出たら?」
「うん。…はい、もしもし〜」
この場から離席して、教室から廊下へ出ながら「どーしたの?」なんて尋ねてみれば高見沢さんのなんだか思い詰めたような声色で「お昼休憩中にごめんね、幸華ちゃん」なんていきなり謝ってくる高見沢さん。何かあったのかな?
「全然いいよ、もうお弁当食べ終わったし。それで何かあったの?」
「あのさ…もし今日学校終わってから時間があれば少しだけでいいもんで俺の相談にのってくれん?」
「相談?私が?高見沢さんの?」
「うん…。大丈夫そう?」
「私は別にいいよー」
「俺と会うことは化物さんに絶対伝えといてよ!疑われたくないし」
「だいじょーぶだって、ちゃんと言っとくから」
「それならいいけど…。あ、学校終わったらそっちまで迎えに行こうか?」
「えっ…!?あ、それは大丈夫!てか高見沢さんは来ちゃダメ!アルフが高見沢さんの姿してる時が彼氏設定になってるから、高見沢さんが学校に来たらみんなから怪しまれちゃう!」
「そ、そうなの…?じゃあ駅前に集合しよっか」
「それでお願い〜」
通話を切って教室に戻れば、友達が「なんだったの?」なんて聞いてくるから「相談があるんだって」とだけ伝えれば「幸華にー??」なんて笑われてしまう始末。ま、まぁ私もなんで?とは思うけど…
それにしても…
「笑いすぎだってば!」
「でもさー、アンタよく大人から好かれるよね〜」
「べ、別に今の人はそういうのじゃないし…!お兄ちゃんの友達だもんっ」
「へぇ〜〜」
「ホントだってばもう!」
友達のニヤニヤ顔がムカつく…
「あ〜いたいた、幸華ちゃんお待たせ」
「うんっ。アルフには伝えといたから安心してー」
「それなら良かった。えーっと…場所は俺の家でもいいかな?」
「うん、いいよー」
「じゃあケーキかなんか買ってから行こっか。相談のってくれるしそこは奢るから安心して」
「ほんとっ?じゃあお願いしまーす!」
すぐ近くに有名なケーキ屋さんがあるからそこに向かえば、幸華ちゃんは嬉しそうにしながらショーケースに並んでいるキラキラとしたスイーツに釘付け状態。好きな物何個か頼んでいいよ、と伝えれば彼女は二個ほど選んで俺も二個美味しそうなケーキとシュークリームをテイクアウトしてきた。
俺の家に着き、彼女を部屋に入れてから「ベッドでも下でも好きな方に座って」なんて伝えれば幸華ちゃんは下に座る方を選ぶ。下といってもちゃんとラグは敷いてあるし、家も一応清潔感は保ってある方だと思う。
「白と黒基調で男っぽい部屋って感じ!ラグもフワフワできもち〜!フィギュアとかギターとかもあってかっこいいね。あ、これ観葉植物?」
「あぁ、それはフェイクグリーンだよ。俺には植物育てるほどマメな性格してないもんでね。幸華ちゃん何飲む?コーヒー飲める?カフェオレもあるし、お茶もあるし、フルーツジュースも買ってあるから」
「じゃあフルーツジュースにするっ」
「おっけ。ちょっと待っててね」
食器棚からマグを二個取り出し、自分はコーヒーで幸華ちゃんにはフルーツジュースを注いでからそちらへ持っていき、ついでにケーキを乗せる用のお皿とフォークを追加で運び終えれば彼女は「早くケーキ食べたいっ!」と目が分かりやすくキラキラしている。子供っぽくて可愛いなぁ、なんて内心思ってしまったり。
お互いのケーキを取り分け、幸華ちゃんは俺に軽く頭下げて「いただきますぅ」なんて嬉しそうにしてケーキを口に運び入れる。そうすればふにゃんと表情がトロけては幸せそーな声で「おいひ〜…!」と呟いていた。うん、良かったよ。
「それで、相談ってなに?」
「えーっと…直球に言うと……化物さんのことが頭から離れないっていうか…」
「ぐふッ…!?」
「あ、ごめん、大丈夫?」
「ケーキ吹き出しそうになった…。ど、どゆことッ?急にどうしたの高見沢さんッ??」
「一週間くらい前にさ、サークルの後輩ちゃんに誘われて二人でご飯行ったんよ」
「えっ!そーなのっ!?どんな感じだったのー!?」
幸華ちゃんの反応が女子特有のソレだ。めちゃくちゃ興味ありげにグイッとこの話しに食いついてきたというか。
「一応飯行ったあと俺の部屋で飲み直すかって話しになって…この部屋に来てなんかいい感じになってきたからかるーくイチャイチャしてたんだけど…」
「うんうん、それでっ?」
幸華ちゃんがめっちゃワクワクしてる。
「その子が突然俺の耳に息を吹きかけてきたやんね」
「わっ…!も、もしかしてその流れで…?」
「化物さんに攻められたこと思い出してそっから化物さんのことしか頭になくなっちまってた」
「っええええぇえ!?な、な、なん…。もったいないことを…!その子絶対高見沢さんに気があったんでしょ!?」
「あったと思うよ。実際周りからはそう聞かされてたし」
「え、うわ…ホントごめん高見沢さん…ッ!そんな大事な場面なのにアイツが邪魔しに入ってきちゃって…ホントにごめん!」
顔を青くしながら手を合わせてゴメンなさいゴメンなさいと必死に謝ってる幸華ちゃんだけど、俺はそれをやめさせた。多分俺たちの恋路を化物さんがめちゃくちゃにしたと思っているんだろう。
「あ、いや別にそれはいいんよ。俺も付き合いたいとか思ってもなかったし。だから気にしないで」
「でも…!」
「いーのいーの。それよりさ…幸華ちゃんって化物さんと初めて会って以降それっきり一年間会わなかったんだよね?」
「へっ?そう、だけど…それがどうしたの?」
「いや…よく、我慢出来たなって…」
「う、うん。思い返せば私もよくアイツに会いに行くの我慢出来てたなって思う時あるよ。まぁほら、私って意地っ張りじゃん?だからアイツに会いたいっていう気持ちを認めたくなかったんだよね。負けた感じがするというか…」
「あぁ、そういう理由で会いに行くの我慢してたんだね…。俺なんかさ、後輩が耳に息吹きかけてきた時に化物さんが俺にだけ耳を舐めてきた時の感覚が一気にフラッシュバックしてきちゃってさ…もうそっから今日までのほぼ一週間そればっか頭に焼き付いて、どれだけ何かをしていようが考えないようにしようしようと思えば思うほど余計に離れなくなっちまって…それがほんっとにしんどい状況なのよね…」
「だ、大丈夫っ…?」
「全然大丈夫じゃない…。大学居てさ、坂崎や桜井とかと一緒に勉強やらバンドやらしている間はまだなんとかなってたけど、帰って来てからの一人の時間がキツくてキツくて…。夜なんかマトモに寝れないしすんげー寝不足なんだよね、今」
「あー…。だから会った時顔色悪かったんだ…。いや、……ホントにアイツがごめんなさい」
「……。桜井や化物さんにこのなんとも言えん気持ちを伝えようかと何度も何度も悩んだんだよ?けど、二人にそのこと伝えてどーすんの?って話しじゃん?ましてや化物さんなんて幸華ちゃんの彼氏なんだから、その人にどうして貰うつもりなの?何を頼ろうとしてるんだ?ってなる訳じゃん。そう考えれば考えるほどもう自分が何をしたいのか、何をして欲しいのかぜんっぜん分かんなくなっちまって…。だから、この気持ち分かるのって幸華ちゃんだけじゃん?そう思って連絡したんだ。ごめんね、こんなアホな相談して…自分が嫌になる…」
「そ、そんなに悩んでたんだね…。んまぁ、高見沢さんの気持ちはすっごいよく分かるよ」
「だから幸華ちゃんってどうやってこの気持ち誤魔化してたのかな〜って聞きたくて…。化物さんとの時間割いちゃってごめんよ…」
はァーーー……と、物凄く長いため息をついてしまえば心配してくれた幸華ちゃんがいつの間にかちょこんと俺の隣に来てくれて何も言わずにただ柔らかい手つきで頭を撫でてくれた。はぁ…優しい子だよ、ホント。坂崎もこの子にもうちょい優しくしてやれよなと内心思っちまった。
「アルフのあの感覚が忘れられない…?」
「強烈すぎたからねぇ…。この感覚を知らない桜井と坂崎が羨ましすぎる。もう戻れる気がしねぇ」
「んー……。高見沢さん、アルフと比べ物にはならないかもだけど…私と…スる?」
「…へっ?」
今なんて?
「今の悶々とした気持ちを少しは抑えられると思うけど…。でも問題があって、今アイツの噛み痕がついてる状態で…なんにも感じてあげられないけど演技は出来るし…それでもいいなら…」
「い、いやいやいやいや!流石にそれはムリ!出来ないッ!何より化物さんの女を取ることなんて絶対イヤだよ!」
「別に私やアルフはそれでも全然OKだよ?寧ろアイツ私が誰かに寝取られること望んでるし」
「それは知ってるけどさ…!流石に罪悪感が凄い…」
「背徳感ってやつに変えちゃえば?」
「…!」
幸華ちゃんの今の一言で今まで押し殺していた淫らな欲が体中にブワッとなだれ込んで来るような感覚。流石いつも隣に化物さんがいるだけあって誘惑の仕方に慣れがあるなぁ。
「耳…触ってもいい?」
「幸華ちゃ…」
「ごめんね、高見沢さんっ」
「ぁ…ッ!」
ごめんね、なんて口では謝っているのにどこか楽しそうな幸華ちゃんは、右隣にいた為ずっとずっと誰かに触れて欲しくて仕方なかった右耳をあっという間に支配してくれる。
彼女の細くて今にも折れてしまいそうな脆い指先が俺の耳にチョンと触れ合うと、抑えきれない快感が一気に全身を駆け抜けていくのが分かる。俺、耳こんなに弱くなかったのに…今ではもう完全なる性感帯に変貌してしまっていた。
もにょもにょと耳の外側や耳たぶ、そして中へと侵入してくる幸華ちゃんの指に軽く抵抗の意思を示そうと彼女の小さな手をパッと覆うと幸華ちゃんは「手が邪魔だよ、高見沢さん?」なんて言われてしまう始末。こんな…JKの子に…しかも坂崎の妹かつ化物さんの彼女であるこの子に俺は何をさせてるんだ。
「やっぱり…いいよ、こんなの」
「ウソだぁ。高見沢さん、めちゃくちゃ物欲しそうな顔してるよー?…顔歪めてちょっとほっぺ赤くなっててかわいーよ?我慢出来ないんでしょ?アルフに魅入られちゃったんでしょ?」
「ッ…」
「その気持ちすっごい分かるよ。多分今の高見沢さんの状態を分かってあげられるのは私しか居ないと思う。もうアイツの味を少しでも知っちゃったらその先を知りたいって思うのは当然だと思うよ。私も一年間は我慢出来た…けど、結局はアイツのとこへ戻ってきて今こんな状態になってるしぃ?お互いとんでもない性癖になっちゃったし…」
「そう、だねっ…」
「いっそのことアルフに直接言ってみる?私なら全然構わないよ、高見沢さんなら」
「けど…ッ」
「あのね、もうこの先他の女といい雰囲気になったりエッチしてもアルフ以上の気持ちよさは得られないと思うの。…それが好きな相手だろうと、ね」
経験者は語る…か。説得力あるわ。
「アルフに迎えに来て貰おっか」
「幸華、ちゃ…!ンんッ!」
幸華ちゃんの顔がグッと近づいて来たかと思うと、俺の右耳にぬるんっと侵入してきた彼女の舌があまりにも気持ちよすぎて自然と喘ぎ声が漏れてしまうほどには感じてしまっている自分がいる。
一度だけ耳を舐められたあと、幸華ちゃんは俺から離れて「アルフが迎えに来てくれる間にちょっとだけイイコトしよっか」なんて口にしながらテーブルに置いてあった彼女のスマホをいじっては化物さんに連絡してしまったようだ。俺が止める暇もなく…というか、止める意思がなかったように思える。
「…うん。すぐ迎えに来てくれるって!」
「マジか…」
「ここからそんな離れてないとこにいるみたいだから、少しだけしか時間ないけど…フェラくらいならしてあげるよ?」
「っ…」
ど、どうする?幸華ちゃんに頼む?いやでもそんなことさせられないよな…。でも今めちゃくちゃ性欲が爆発してるから正直言って舐めて欲しい。……舐めて欲しい。
「高見沢さん、もう理性があんまり残ってなさそうだね〜?ほらベッド座ってよ、その方が舐めやすいから」
「で、でも…」
「いーから!この一週間よく頑張ったね高見沢さん。死ぬほどキツかったでしょお?これぐらいならしてあげられるから、、ね?」
また頭をなでなでしてきて俺を慰めてくれる幸華ちゃんだが、その後は有無を言わさず俺の体をベッドの端に座らせたかと思えば、彼女は俺の脚の間にちょこんと座り込みズボンのホックとジッパーを下ろしてしまうのをただ見下ろすだけの俺。流れに任せてしまおう、なんて無責任な大人の思考に応えてくれる幸華ちゃんはやっぱり危機感がないというか健気と言えばいいのか…
ボクサーパンツの上からでも分かりやすいくらいに膨れ上がっている自分自身に、幸華ちゃんは躊躇することなくさわさわと触り始めてくると反射的に体はピクっと反応してしまうくらいには快楽を欲しているらしい。
パンツを少しだけズラされてしまえば覗かせる肉棒は興奮を抑えきれていない証拠であって…男ってなぜこうもすぐに反応してしまうのか。隠しても仕方ないからもう諦めているけど…年下の制服着ている女の子にこんな状態を見られてなんとも思わないわけがない。
正直に言えば少し恥ずかしい…
「いっつも私の裸ばっか見られてたからなんか嬉しいし楽しいね、こういうの」
「そう…?」
「ふふっ。感じてあげられないけど、私のおっぱいとか触りたかったら全然触ってもいいからね?…んッ」
「ッ……ーー!!」
パクッと幸華ちゃんの口が俺のを咥え込んだ途端、電気がビリビリビリッと流れてくるかのような快感が腰から背中全体に駆け巡るかのようにじわじわと広がっていく。
ずっとずっとこの一週間、自分自身をどうにかしてもどうにも出来なかったし、後輩誘ってヤる?とかも考えてはみたけど絶対満足出来ないで終わるのは分かってたしで…悶々とする日々に苦悩するしか出来ないでいたから余計に与えられたちょっとの快楽でもエグいぐらい気持ちがよかった。
歯が当たらないよう上手に顔を上下に動かし、そして絡みついてくる温かい舌全体が俺のを包み込んでいくと逃げられない罠に見事引っかかってしまったかのようで…もう既に気持ちがかなり昂っては後戻り出来ないとこにいる。でも本当に後戻り出来なくなるのは化物さんに会ってしまってからなんだよな…とそんな考えがふとよぎる。
必死に俺のを気持ちよくさせてあげようとする幸華ちゃんの姿を見て、特殊な彼氏の女でありながら親友の妹とこんなエロいことをしてるなんて…もうそう考えるだけでさっき幸華ちゃんが言ってたように今の俺たちの関係は背徳感がハンパない。今まで何人かの女をそりゃ抱いてはきてるけど、幸華ちゃんが相手している今この瞬間がダントツでエロいし興奮しているのが自分でも分かる。
声を漏らしたくなるほど気持ちがいいし本当ならこの子の頭を掴んで無理やり口でしごかしてやりたい気分だが、まぁそこまでいくとアレなのですっげー我慢してるっちゃしているかな。
すると一旦口を離した幸華ちゃんが上目遣いで俺を見つめてきては「下手くそでごめんけど…少しは満足出来てる?」と尋ねてくるから、うんうんと軽く頷いてみせる。
「幸華ちゃんとこんな状況になるなんて想像すらしてなかったよ…」
「ほんと?私はいつかこーなるんだろうなって思ってたからあんまり驚きはないというか、もうアルフと関わった時点で私たちから逃げられると思わないでね」
「そのようで…。…っ、。で、でも坂崎だけには言わないでくれよ」
「あ、当たり前でしょ!私だってお兄ちゃんに高見沢さんとこんなことになってるの知られたくないし…!」
「そうだよな…。そりゃそうか。にしても幸華ちゃんってホントにどこ触っても感じないの?」
「え?うん、感じないよ?触ってみる?」
「…試しに」
そう俺が冗談めいて言ってみるも、彼女は制服をチラッとまくりあげたかと思うと、焦らすことなくブラジャーに包まれているその二つの丸い膨らみを俺の目の前で見せつけてくるように自らを差し出す。胸の大きさを強調するかのように、両腕で両胸の外側を挟んで俺の目を眩ませるような仕草をしてくるくらいには余裕があるそうで。挑発してんのか?
さわっと彼女の胸に触れ、ブラをゆっくり上にズラしてしまえばブラに包まれていた二つの膨らみは重力に逆らえなくなりたゆんと綺麗に揺れ動く。程よい大きさと柔らかそうで揉みしだきたくなるおっぱいが目の前にあるなんて…男でこんなの耐えられる奴いるのか?
手を伸ばし、キュッと先端を摘んではみたけど彼女は当然無反応。うーん…やっぱり反応して貰わないとつまんねーのな。そうなると目の前におっぱいがあっても興奮が半減してしまう。
「ね?言った通りでしょ」
「ホントだ…。どんだけ弄っても気持ちいい素振りもないのか」
「ないねー。例えるならほっぺプニプニされてる感じに似てるかな?」
「あー、なるほどねぇ。…ん?幸華ちゃん、スマホ鳴ってるよ」
「ホントだ。アルフかも」
そう言うと、幸華ちゃんは俺の目の前から離れてしまいテーブルで鳴ってるスマホを手に取ってから電話に出つつ露わになっていた胸をブラで隠してしまっては身なりを整えていた。
化物さんが俺の家の前に到着したようで、すぐそっち行くねーとだけ伝えた幸華ちゃんは通話を切って俺に向き直ると「ほら、早く準備して行くよ!」と連れ出していく気満々のようだ。
促されるまま外に出る準備をサッと済まして、テーブルに残っていた食器たちの簡単な片付けを幸華ちゃんに手伝って貰い、忘れ物はないかと確認してから俺の部屋を後にする。大丈夫かな…今から化物さんに会うんだよね…
すると隣を歩いていた幸華ちゃんが、俺の方を見やっては「アルフの奴、絶対めちゃくちゃ焦らしてくるから覚悟しといてね」なんていう忠告を受けながら。
そして見える化物さんの車。
俺はもうきっと後戻り出来ないんだろうな、と覚悟してからこの車の後部座席へと乗り込んでみせた。
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